世界の美容家が認める原料
「フラーレン」とエステサロンの経営

年齢を重ねるほどに、どんどん増える肌の悩み。シワ、シミ、くすみ、たるみ、ハリがないなど。
この悩みの原因は、乾燥だと言われています。
この乾燥をどうにかできれば全ての肌トラブルを解決出来るのに…と、様々な成分を試してきた結果、トラブルを改善へと導く「フラーレン」に出会いました。
17年ほど前の当時は、フラーレンを知る人はほんの一握りでしたが、フラーレンを発見した人達がノーベル化学賞を受賞していることや、保湿効果100%、抗酸化作用がビタミンCの172~250倍というエビデンスにも驚き、私はとても興味を持ちました。

それからフラーレンの事をもっと知りたくて、フラーレンの原料会社や研究所にも足を運び、原料としてとても優れている事を確信し、エステサロンが自信を持ってお客様に提供できる化粧品を開発しています。

私がフラーレンに惚れ込んでいる理由は、他のどんな成分とでも相乗効果を出せる!という万能なところです。
これは本当に凄いことで、美容成分を調合する際にとても重要であり、難しいことでもあります。
例えば、シミを薄くしたいと思った時に思いつくのはビタミンCが有名です。ただ、このビタミンCだけをいくら沢山つけても効果は出ません。ビタミンCには保湿する力が無い為、かえって肌を乾燥させてしまうデメリットもあります。
そこで、ヒアルロン酸などの保湿成分と一緒に配合することで初めてビタミンCとしての成果を最大限に生かすことができるのです。
こういうことは、美容成分に深く興味のある方でなければなかなか知る事のない情報だと思います。

そんなことも踏まえて、フラーレンの原料会社さんを訪れた際に、直接「フラーレンのデメリットを教えてください」とお聞きしたら「無いですね」と言って二人で笑って話したのを覚えています。
どんな成分とでも相性が良いのであれば、私が求めていたことを達成してくれる成分だと確信した瞬間でした。

私は現在もエステサロンを経営しており、毎月100名ほどのフェイシャルの施術をしています。5年ほど前から新規さまはストップさせて頂きリピーターさまだけでの運営をしています。
なぜそんなサロン運営が可能になったかといえば、やっぱりお客様が1番に求めている結果だしです。サロンに通われている方は私が開発した高濃度フラーレンの入った化粧品を使ってくれています。
お客様は10年以上通われている方が殆どで、その全ての方が10年前より今の方がお肌がキレイです。
10年も歳を重ねているのに、今の方がキレイだなんて信じられないかもしれませんが、私はこの結果がどんなデータよりも確実なエビデンスだと信じています。

もし、万能成分フラーレンに出会わなければ、ここまでお客様を満足させることは出来なかったと思うと、私はフラーレンと共にサロンの歴史を作ってきたと言っても過言ではありません。

そして、このフラーレンの入った化粧品の正しい情報とデータを、沢山のサロンオーナーさんに伝えて、お肌に悩む人達のコンプレックスを少しでも解消して欲しいと思います。

私自身が、ニキビがひど過ぎてコンプレックスの塊だった人でした。人前に出るのもイヤ、写真を撮るのもイヤ…なのにそんな私が今、キレイを提供するお仕事をしているのが不思議に思います。
ただ1つ、「お肌が変われば人生が変わる」ということを実感しています。

世の中には、私と同じように肌悩みのせいで自信をなくしている人もいます。また、私と同じようにキレイを提供したいと思っている人もいます。私が開発したフラーレン化粧品を通して、そういう方たちのお役に立てたなら私はとても嬉しく思います。

Coz化粧品開発者 小塚元子

そもそも「フラーレン」って何?
~フラーレン初心者へ~

「フラーレン化粧品でキレイになったのよ」という友達がいるんだけど、フラーレンが何なのかわからない。という質問にお答えします。
フラーレンは、ビタミンCのような成分の名前です。
美容業界ではとても有名な美容成分の1つで、何と言っても凄いのが「抗酸化力」です。つまり、お肌のサビをいっぱい取ってくれて、サビのない肌状態にしてくれるっていう成分。紫外線によってどんどんお肌がサビて老化を加速させてしまう中、フラーレンはそのサビ取り効果の持続力がハンパなく11時間から20時間も肌で働き続けるんです。

だから、フラーレンによってお肌の土台はいつもサビのないクリアな状態にしてくれるって事です。

フラーレンってどんな成分?

フラーレンとは?

・60個の炭素のみで構成されている成分
※ダイヤモンドやグラファイトに次ぐ第3の炭素同素体と言われている

・1985年に星間物質の研究中に発見

・1996年に発見者がノーベル化学賞を受賞

・水や油に溶けず、そのままでは化粧品への配合が困難だった。
※その後、研究が進み水や油に溶かすことが出来て2005年に化粧品原料として販売開始。

・由来:植物(杉)⇒ナチュラルフラーレンと呼ばれています。

フラーレンの肌への働きと効果は?

お肌の大敵と言われる「活性酸素」をご存知でしょうか?
臓器や血管などにも大きく関わっている為、ガンの発生の可能性があるとも言われている物質です。
紫外線やストレス、タバコや睡眠不足などが原因で、身体の中に発生される活性酸素。
本来であれば、身体の中の余分なものを分解して無かったことにしてくれる親切な役割ですが、増えすぎると分解するものがなくなり、良い細胞まで分解して破壊し、一気に悪者に変身してしまいます。
本当なら、活性酸素の発生を抑えるSODという酵素が備わっています。ところが加齢や生活習慣により、元々身体にあったSODが減ってしまうため、活性酸素は身体中に増え続けてしまいます。
その為、病気や肌荒れになってしまうのです。

活性酸素の怖さはわかってきましたか?
老化の原因になるってことはわかってもらえたかもしれないけれど、それがどんなふうにお肌にダメージを与えていくのかがイマイチわからないかもしれませんね。
そこを説明していきましょう。例えばシミです。シミの原因は紫外線と言われていますね。夏の太陽の光をがっつり浴びてしまうと、秋になってシミが出てくる…なんてことも経験された方もいるのでは。
紫外線に当たることで、大量の活性酸素が発生して、それがシミの原因になります。
シミだけではなく、シワや毛穴の開き、ニキビや肌荒れを起こします。
恐るべし活性酸素です。

だから、化粧品を作るときには活性酸素をやっつけてくれる抗酸化成分が配合されていることは絶対に必要なんです。
そこで大活躍するのがフラーレン。なぜならフラーレンは、ビタミンCの250倍とも言われる抗酸化力があるからです。

このように、フラーレンを1%以上配合することで、リンゴの酸化がとても少なくなることが明らかになっています。

世界のフラーレンは日本のフラーレン?

フラーレンという名前がどんどん知られてきていますが、知ってるようで知らない情報も沢山あります。
その1つとして、世界で売られているフラーレン化粧品は、全て日本製のフラーレンであるということ。
フラーレンは、特殊な機械で作るもので、最大のポイントはC60という原子記号にあります。C32、C48、C70など炭素がいくつ集まっているかで機能が変わります。炭素原子が60個集まってサッカーボールと同じ形状となると、安定であるという発想を世界に先駆け1970年になんと日本の論文に紹介されているのです。
そして、日本にはフラーレンの会社もあり、そこで沢山のエビデンスも出されています。
つまり、日本のフラーレンは世界の中でもトップレベルであることは間違いありません。私のところには、フラーレン化粧品を海外で販売して欲しいという依頼が沢山きますが、その殆どはお断りをしています。また、Coz化粧品を海外で販売する際には、日本製のものと分かるように Japan quality fullerenマークもつけています。

また、フラーレンは原料メーカーとしてしっかり効果効能を研究し、有効と思う濃度を配合した場合にだけ使用できるロゴマークを作っています。だから、信用性が一目でわかります。

フラーレン化粧品原料

フラーレン原料メーカーのビタミンCバイオリサーチ株式会社の登録商標です。フラーレンを規定値以上廃合した製品のみに、信頼の証として表示出来るロゴマークです。